硬式テニス

好き好き好き

 

 

 

 

硬式テニスが好きな理由として

 

まず

 

「打感」です。

 

パコーンって感じです。

 

 

軟式テニスでは
なかなか味わえない感触です。

 

硬式テニスは
綺麗にとらえるとこんな感じになります。

 

 

ス・パコーン
(スイートスポットでとらえた音)

 

 

芯を食うという言葉がありますが
このためだけにあります。(≧▽≦)

 

ラケットのスイートスポットで
とらえたボールは音もいいですが
ボールの軌道、回転量も備えていて
いいところに飛んでコートに
収まってくれます。

 

hurisupe

 

 

 

私の過去

 

なぜテニスがこんなに好きになったのか
原因はわかっています。

 

小学生でミニバスケットをして
体力的には自身がありましたが、
(九州大会に出るほど強豪チームの
ポイントガードをしていました)

 

身長が小さかったんですね。

 

中学ではバスケがなく
バレー部に入ったり、
陸上部で大会だけ出場したり
していました。

 

中学までは身長差は感じませんでしたが
高校入学のときに
自身のあったバスケ部に見学に行ったところ

 

身長差に唖然として
(だってみんな175cm以上あるんですから)
自分は高さが必要な競技では
通用しないと感じました。

 

hurisupe

 

そこで探してこれだと思った競技が
テニスでした。

 

高校の硬式テニスは
初心者の集まりでしたが、
やはり中学から軟式テニスをしている
子供たちもいますので
なかなかレギュラーとなると
難しい状況でした。

 

それと高校にはテニスコートが
2面しか整備されておらず、
テニスコートを硬式女子と軟式テニスと
分けあっていたため
使えるときも1面しかなく
しかも
その1面の中に
部員30人で練習をしていました。

 

部員30人で練習をすると
ほとんど打てませんよね。

 

このあたりでボールを打ちたい、
もっとテニスをしたいと
思う気持ちが強くなったと思います

 

 

大学時代

 

大学に入ると
部活でテニスをしなさいよ!
という意見もあるかと思いますが、
私がさほど実力も根性もありませんので
サークルに入りました。(T_T)

 

 

少し部活寄りで
よく練習をするサークルを選びました。

 

テニスだけでなく遊び、飲み会
サークルはとても楽しかったですね。
今でも大学サークルの仲間たちとは
連絡をとりあっていますよ。

 

サークルに入って1年目だと
高校から通算して
テニスを始めて3年目くらいになりますが、
今から思うと全くの初心者ですね。

 

高校時代に
ボールを打った回数といっても
おそらく1万球も行ってなかったでしょう。

 

つまり
へたくそです。

 

hurisupe

 

大学4年間で少し
打てるようになったかなという感じです。

 

私は本当に頭で考えていたので
全然うまくなりませんでしたが、、

 

サークルだけが集まる
大きな大会もありましたので出場して、
4回戦くらいまで勝つこともありました。

 

 

大学生のサークルのレベルは
今考えると高かったのか、低かったのか
テニスコーチをしている方も
たくさんいたので

 

上のレベルは私では
手足もでないという感じでした。

 

当然今、現在やっても手も足もでません。

 

 

硬式テニスの発展

hurisupe

 

テニスには色々なスイングの方がいます。
プロについてもしかりです。

 

 

日本のテニスの中で衝撃を受けたのが
やはり錦織圭選手でしたね。

 

 

私が高校生のときに
世界一位は確か
イワン・レンドル
そのあとに
ステファン・エドバーグ
ボリス・ベッカー
などとなりますが、

 

いずれも身長や体格に恵まれた
外国人選手でした。

 

日本にも松岡修造選手がいましたが
身長も高く、自分の参考にするには
かけ離れた体格をもっていました。

 

 

大学になると

 

当時世界のテニスを見れるのが
NHKでよくウインブルドンの
中継だけでしたので

 

大好きな選手が
必然的に
ピート・サンプラス
なりましたね。

 

あのサービスを真似しましたし、
あのシングルバックハンドに憧れました。

 

ウインブルドンの中継で、電気が走ったのが

 

ロジャー・フェデラー

 

でした。

 

あの、世界一の
ピート・サンプラスを

 

10代の若いロジャー・フェデラーが
サンプラスよりかっこよく
スーパーショットの連続で
倒してしまうということがあるなんて!

 

 

そこから
バックハンドストロークについては
世界中のみんなの憧れ

 

ロジャー・フェデラーを
めざしています。

 

hurisupe

 

固定概念を打ち破れ

 

しばらくして冒頭に話した
錦織圭がでてきましたね。

 

純正の日本人があそこまでできるなんて
本当に信じることができません。

 

錦織選手はたしか
ビヨン・ボルグのフォアを
参考にしたとか、、、

 

hurisupe

 

テニスは真似をしてできると思いますが、
自分のものして世界で戦うというのは
本当にすごいことです。

 

 

錦織選手がでてきて
日本のテニスが変わりました。
勝つことができれば
なんでもありということです。
(アメリカ式ですね)

 

・オープンスタンスよし
・打つ前に飛んでもよし
・握り方なんて打てればよし

 

ラケットの性能が上がってきた
こともありますが、

 

例えば打ち方、
私の高校生のときは
主流が
スクエアスタンスでした。

 

オープンスタンスが
こんなにも便利で性能がいいもので
という発想は、高校時代には
ありませんでしたね。
オープンスタンスでは打ち方が
よくわかりませんでした。(T_T)

 

また打ち方の種類でいくと
次のようなものがありますね。

 

・クローズスタンス
・オープンスタンス
・セミオープンスタンス
・フルオープンスタンス

 

ボールのタイミングやスピード
その場面に応じて
どのスタンスで打ってもいいということを
錦織圭選手からは教えてもらいました。

 

ラケットの握り方も
世界中にさまざまなプロがいて

 

・コンチネンタル
・イースタン
・ウエスタン
・フルウエスタン

 

また
世界で活躍する錦織圭選手が
特徴的ですので、世界で活躍するプロが
多種多様であることを
認識できるようになってから
自由になんでも選んでも
強くなれるとことを知って

 

小柄な日本人も
テニスが強くなったような気がします。

 

 

hurisupe

 

 

実は軟式テニスに1つ言いたいことが
これらの考えが
指導者にままだ昔のまま
残っているところがあります。

 

ボールをつぶして打つことが
必要な軟式テニスでも

 

打ち方や握りやスタンスは
子供たちそれぞれに
打ちやすいと思うものを
選択させることが大切で
無理に矯正させたり変えることを
要求してしまうことはよくありません。

 

テニス本来のボールを打つ楽しさ
自分で好きにプレイする自由を
奪うことになります。

 

もし、試合に勝てなくて
どうしようもなくて変えたいと思ったときに
本人が成長とともに気づき
変えていくことをすると思います。

 

もし独特のフォームで勝てるようでしたら
おそらく誰も知らなかった境地があり
世界を驚かせるプレイヤーに
なる可能性を秘めていると思います。

 

 

才能の精鋭そして努力の天才のプロは
そのほとんどが独特の打ち方をしていますから

 

それで勝てるということは
本人の理にかなっているということだと思います。

 

テニスをあまりしていなかった
中学、高校の部活の顧問の皆様

 

是非、生徒たちの自主性を重んじてください。

 

悩みを相談されたときだけ
もしテニスが理論的に理解できているときだけ
打ち方のアドバイスをしてあげてください。

 

そのように思います。(≧▽≦)
hurisupe