軟式テニスはソフトテニスともいます
なんと・・・
ソフトテニスを語るまでの
経験と知識はありませんが、、
ソフトテニスをやって思うことは
とーってもキツイ、とっても怖いです。
硬式テニスをやっていたときは
全然思わなかったことですが、
ボールがこない!(ストローク)
ボールがこわい!(ボレー)
硬式テニスと軟式テニスのブログの
比較で書きましたが
初速が速く、バウンド後の減速が大きいために
このような感覚が生じています。
【打球初速の参考】
硬式テニスは190〜210キロで最大240キロ
ソフトテニスは240〜250キロ最大280キロ
バトミントンは300〜320キロ最大350キロ
ソフトテニスのボール
軟式のボール
「1.5mの高さから落として
70−80cmにバウンドすること」
硬式のボールもさまざまな
跳ね方をするので
なんとも言えませんが、、
私はちょっとアバウトすぎる気がします。
ソフトテニスの試合では
公式球で管理されていると思いますが、
跳ねすぎるなーとか、
全然跳ねないなーとか
思うこともありそうな気がします。
硬式のボールはある程度
感覚的に掴んでいたりします。
例えば
ダンロップだと公式ボールだと
大体
この程度の跳ね方で
この程度硬さで
こんな感覚みたいな
HEADのボールだと
ちょっと跳ねすぎるな・・・みたいな
感覚があったりします。
硬式のボールの
ノンプレッシャーボールは
跳ねすぎるので
次は買わないでおこう!など
感覚があったりします。
プレッシャーボール(硬式ボール)
缶に圧縮空気が入っていて、
缶内部の空気圧を高くしている
状態のボール。ボールの内圧と
ゴムの力で弾ませる方法
ノンプレッシャーボール(硬式ボール)
ゴムの力のみでボールを弾ませている。
ノンプレッシャーボール基本的に
缶には入っておらず、ビニールなどに
入った状態で売られています。
ソフトテニスは
ボールに空気も入れることができるので
空気圧を感じながらプレーとなります。
ボールの圧に大きくプレーが左右されます。
ソフトテニス試合での件
先日、息子の
ソフトテニスの試合中に
ボールの圧について
調整をするような議論になって
少し空気を抜いたか、入れたかしている
状況を見ました。
試合とかでいくとお互い同じ条件なのですが、
試合中に空気圧を操作できるので
クレームをする方に多少有利に
なるような感じもします。
試合
今、私の息子のしている地域では
試合はダブルスが主流かと思います。
シングルスの大会も
行われているみたいですが、、、
審判員登録などコロナの影響でできないために
参加できていません。
硬式テニスではシングルスがメイン
ダブルスがおまけみたいな感じですが、
これもボールの影響が
大きく出ている結果だと考えられます。
それと中学生の部活として
使われる要素が多く
多くの生徒に試合経験を
踏ませるためではないかと
思っています。
ボールのとらえ方
軟式テニスの打ち方ですが、、、
ボールが飛ばないために、
かなり潰してボールをヒットする
必要がでてきます。
ボールを潰さないと
推進力が得られないため
短いボールになって
相手の前衛に取られやすくなってしまいます。
ボールを潰しすぎると
今度はボールは強く変形し
コントロールを失い
とんでもない方向や
おおきくアウトしてしまいます。
もちろん、硬式のボールは
コントロールしやすいかどうかでいくと
難しいかもしれませんが、
自分がコントロールすれば
ある程度、ボールにその意思を伝えやすい
と思います。
つまり
軟式のボールはその柔らかさ故に
どちらかというと飛びにくく、暴走しやすい
といえるでしょう。
軟式テニスここが変だな
外から見て
軟式テニスが変だな〜と
思うところを書いてみます。
・指導者がこうでないといけないといってくる
理論的で俯瞰的な意見を持つ指導者と
まだ出会ったことがありません。
硬式テニスをすると
職業テニスの方々がいますので、
とても理にかなった意見を持ち、
人格者に出会うことがあります。
・バックは同じ面で打ちなさいといってくる
ルール上はラケットで打てばどの面でも
いいようです。
(ソフトテニス協会に問い合わせしました)
・相対的に昔の固定概念が残っている
グリップはこれ、打ち方はこれ
硬式テニスでは大正時代に
絶対無二の名言者の
福田さんががアメリカで自由な
テニスに衝撃をうけて感化されたことが
ソフトテニスではその時代にとどまっている
ソフトテニスで感じたことは
もっとテニスを楽しめれば
自由にテニスができれば
世界でも普及するのでは?
競技性が高く
最終が勝ち負けを求めるため
変な日本ルールを設けたり、
指導が偏ってしまうのは
普及やスポーツとしての
進化をとめてしまうのでは?
例えば、中学生のルールで
・観戦者は銀色の日傘をさしたらいけない
・サポーターをするときは報告をしなさい
・昔あったルールで後衛がサーブ
などなど
高齢者と子供の
ソフトテニスと硬式テニスの人口を
見てみると一目瞭然で
生涯スポーツとしてとらえてもらえるか。
生涯スポーツとしてランクインするには
自由に楽しくできるがポイントです。
それがソフトテニスの競技人口を増やす
ポイントになるところだと思います。
お遊びというよりは
競技思考が強すぎて、なかなか
部活や勝負中心のプレーヤー以外では
楽しむところではない。
という感じかな〜
中学生の規律を重視する部活でも
それぞれの個性を伸ばす場でも
あって欲しいと思います。
それと一部分の意見に迷わされることなく
ソフトテニスをする子供たちが
楽しかった!またやろう!
と思えるように、
また
自由な発想と昔の慣習にとらわれない
プレイの多様性を増やしてあげて貰いたいと
思います。
硬式テニスを追い抜くくらいの競技人口と
日本基準が全世界に広まるような
楽しい競技にしていただければと思います。